1994-02-09 第129回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
ベルリンの壁は今度は西側がつくりたいと言っていますから、むしろ排斥運動が出てきたりですね。最近のは経済難民が多いわけですからもっといい生活がしたいと。だから、いい生活が自分の国でできるようなことを支援することは、まず輸入をふやして市場を提供するということであり、あるいはできる範囲で援助をするということであると思います。
ベルリンの壁は今度は西側がつくりたいと言っていますから、むしろ排斥運動が出てきたりですね。最近のは経済難民が多いわけですからもっといい生活がしたいと。だから、いい生活が自分の国でできるようなことを支援することは、まず輸入をふやして市場を提供するということであり、あるいはできる範囲で援助をするということであると思います。
○松室猛君 私も全く同意見でございまして、ボーダーレスというのはもう各分野に浸透してまいっておりますし、この地域だけという形の発想はむしろ排斥されるべきではないだろうというふうに思います。
しかし御承知の通り、日本自体はこの問題につきましてはむしろ排斥をされておるというような、こういう格好になっております。そこで、日本がどうしてもこの東南アジア中心に、それから対米関係を強めていくというような貿易体制を作るということにつきましては、日本とこの東南アジアあるいは太平洋を中心にして一つのブロックというものを作らなければならぬ。
ついでに具体的な問題を一、二お尋ねいたしたいのでありますが、それは今度岸総理がアメリカに行かれまして、非常にアイゼンハワー大統領との間に緊密な外交をやってこられたようにわれわれは新聞を通じて知っておるのでありますが、しかしながら経済面から見まするというと、岸さんがアメリカで非常に歓迎をせられたということの逆に、非常に最近アメリカの日本品に対するところのむしろ排斥と申しますか、こういう状況が非常に強くなって
○政府委員(天野武一君) 談合は我々としてもむしろ排斥しておるところでありまして、法務府において談合入札をしたということはございません。
私はそういう従来の篤農技術は、今日の労力というものを要する場合においては、むしろ排斥する。今度のこの保温折衷苗代はそういう篤農家式のものではない。政府がただ油紙の助成をやれば、この増産が確実に実現する。従来のそういう技術とは違うのであります。